FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

体育祭、AEDで蘇生

土浦市 2007年10月10日朝日新聞より

 連休中に土浦市内で開かれた市民体育祭で、心臓発作で心肺が停止した男性(46)を、たまたま居合わせた医師や消防職員、元看護師ら5人が協力して、自動体外式除細動器(AED)を使って救命した。短時間で男性の状態を把握し、それぞれが役割を果たした「チームプレー」が功を奏した。土浦市は協力した人たちに感謝状を贈る予定。


 同市消防本部などによると、同市に住む男性が倒れたのは7日午前9時20分ごろ。市立東小学校グラウンドで、ボールをドリブルしてトラックを回る競技で、ゴールした直後に倒れ込んだ。

「人が倒れているので見に来て下さい」。大会に参加していた医師の丸山常彦さん(40)は周囲の人に呼ばれ、男性のもとへ駆けつけた。

 既に複数の人が男性を囲んでおり、同市消防本部の職員と元看護師が男性の状況を観察。脈が無いことが確認された。男性は呼吸が止まり、血圧も低下状況にあった。丸山さんは「AEDをもってきてくれ」と声を上げた。

 AED装着までの間、丸山さんが心臓マッサージを約1分間行った。自分が参加する競技を終え、人だかりに気づいた東京消防庁職員の尾方公成さん(39)がAEDを一度、作動。再び丸山さんが約20秒ほどマッサージしたところ、男性は息を吹き返し、体が動くのも確認された。「分かりますか」との問いかけにもうなずき、意識が戻っていたという。

 尾方さんは救急救命士の資格を4年前に取得し、都内でのAED講習会では指導役も務める。「勤務中にやっていることを普通にやっただけ。みんなの素早い処置で男性が助かりよかった」

 丸山さんは「AEDが設置され、救急救命士がいたことが幸いした。AEDの普及にも望ましい事例だ」と振り返った。

 同市内では05年7月にAEDの設置が始まり、現在は市内59カ所にあるが、病院外のAED使用で蘇生に成功した事例は今回が初めてという。


 AEDは心臓発作でうまく鼓動しなくなる心室細動を起こした人に、電気ショックを与えて正常に戻す医療機器。02年、高円宮憲仁さまがスカッシュの練習中に心室細動で倒れ、47歳で急逝したことなどを契機に、04年7月から一般市民も救命目的での使用が可能となった。県医療対策課のまとめでは、県内でAEDの設置施設として認証を受けているのは1日現在で172カ所。06年には、県立高校133校すべてに配置が完了した。

http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000710100005

 今回も、現場にいた医師や救命士、周りの人の連携プレーで尊い命を救うことが出来ました。
素早い胸骨圧迫開始とわずか1分後のAED装着は、理想的な形だと思います。小学校のAEDが開放されていたことも大事な要因でしょう。
 学校に設置してあるAEDは、やはり積極的に市民に利用させて欲しいものです。
スポンサーサイト

コメントの投稿

Secret
(非公開コメント受付中)

プロフィール

「絆」管理人

Author:「絆」管理人

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。