プールで溺れAED使用
重体の中2、意識戻る 四日市のプール事故
 〜中日新聞 7/6より

三重県四日市市の市立富田中学校のプールで水泳の授業中におぼれ、意識不明の重体となっていた二年生の男子生徒(13)は五日午前、搬送先の病院で意識を取り戻した。普通に会話ができ、手足にしびれなどもないという。同市教育委員会指導課は「自動体外式除細動器(AED)をはじめとする、迅速で適切な処置が回復につながった」と分析している。

 同市教委は昨年三月に市内六十二の小中学校全校、今年四月には二十四の全幼稚園にAEDを一台ずつ配備したが、実際に使用したのは今回が初めて。
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007070602029937.html

 この事故では、プールの底に沈んでいる生徒を見つけた男性教員(46)が、すぐに生徒をプールサイドに引き上げて人工呼吸を開始。授業を担当していたもう一人の男性教諭(32)が職員室に電話で連絡し、職員室にいた教員らがAEDをプールに運び込んだ。

 発見から約十分後、女性の養護教諭(27)がAEDを使って心蘇生(そせい)を実施。生徒は心肺停止状態だったが、一回目の使用で脈が戻り呼吸も再開したという。この三分後に救急隊が到着し、生徒は病院に運ばれた。

 同市教委はAEDの配備と同時に、市消防本部と連携して各校の教員に救命講習を受けさせた。養護教諭を含め、各校に五人以上は操作ができる教員がいる。

 この事故を受け、同市教委はすべての小中学校と幼稚園の長に対し、事故防止の徹底を文書で通知。AEDの操作方法や人工呼吸といった応急手当てについても再確認を求めた。

 各地でプール授業が真っ盛りだと思います。
今回は、心肺蘇生とAEDの使用によって、一命を取り留める事が出来て何よりです。
ただこの授業でも45人の生徒に対し、監視の教師がたった2名だったようです。
プール授業は、普通の授業の何倍もの危険があります。
どこの学校も管理体制をしっかり見直して、大切な命を守ることを真剣に考えて欲しいと思います。
 勿論、心肺蘇生法の習得とAEDは必要不可欠です。

【2007/07/06 08:26】 AED | トラックバック(0) | コメント(3) |
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  • 不足を補う事が必要ですよ!
    貴方自身資格取得されているなら学校にお手伝いしてくださいね!
    貴方自身も不足を見逃しているのではないですか?

    【2007/07/10 09:55】 url[学校関係者 #-] [ 編集]
  • 学校関係者様へ

     コメント、ありがとうございます。
    確かに私もお手伝いできれば良いのですが、すべての学校のお手伝いに行く事は不可能です。

     やはり、学校とその学校に子供が通っている保護者の連携をとっていくことが大切ではないでしようか?
    こちらの地域では、夏休みのプール開放には保護者も監視員としてお手伝いしています。
    勿論、監視員のお手伝いの方は、事前に救急救命講習を受けています。

     このようにして、学校に関わっていくことで子供達の安全をみんなで守っていこうという意識が高まってくれれば良いと思っています。

    【2007/07/12 17:16】 url[管理人 #-] [ 編集]
  • 小学校教員です。
    中学校ということで監視員2名ということですが
    本校の水泳授業では、ひと学年3〜4学級で100名〜120名が一斉に入り、4人体制で指導に当たります。
    4人が監視ではなく4人体制の内訳は、初級、中級、上級別の指導担当が3人となり、残りの1名はプールサイドから監視役と割り振っています。
     監視の目は多いに越したことはないのですが、現状ではこれが精一杯です。
     あと一人でも、管理職辺りが交代で監視に出てくれると安心が増すかといつも思っています。

    【2007/08/10 08:07】 url[トク #-] [ 編集]
    please comment















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