千歳市内の小学校15校に救急救命器具の自動体外式除細動器(AED)が導入される。公共施設などへのAED設置計画の第2弾。
心臓疾患で心室細動になると、心臓がけいれんして、心臓が血液を送り出すポンプの役割を果たせなくなる。1分ごとに救命率は10%ずつ低下するといわれ、応急措置など素早い対応が患者の命を救うカギを握る。
このため、市は公共施設などへのAED設置を計画。06年度から3カ年計画で46施設に導入することになった。初年度は市本庁舎やスポーツセンター、文化センター、各中学校など16カ所に配置、2年目は全小学校を対象とした。
AEDは電極を体に当てるだけで自動的に健診し、心臓の状態を判断。除細動が必要な場合は、ボタンを押すと電気ショックを与える。音声で操作手順が知らされ、誰でも扱える。
http://www.tomamin.co.jp/2007/cp070215.htm 先日の公共施設への設置ニュースの第2弾です。
いよいよ、市内全小学校にAEDが設置されることになります。
札幌も今年の初夏までには、全小学校にAEDが設置されます。
この波が全道に波及していって欲しいと強く願います。
スポンサーサイト