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学校のAED使われず 

さいたま・駅伝練習中の小6女児死亡

さいたま市北区の市立日進小学校で9月、千メートル走の練習中に6年生女児(当時11)が倒れて死亡した事故で、救急隊の確認時は心肺停止状態に陥っていたのに、同校が備え付けの自動体外式除細動器(AED)を使っていなかったことが、関係者への取材で分かった。

 市教育委員会や同校の説明によると、女児は9月29日、駅伝大会の選手選考を兼ねた練習に参加。持病はなく、事前に体調不良も訴えずに走り終え、15メートルほど歩いてから倒れ込んだ。午後4時5分ごろで、意識はもうろうとしていた。

 学校側は、女児を担架で保健室に運んだ後の同8分に119番通報し、救急車を要請。女児は大きく息を吸う動作はしたが、声を掛けても反応がなく、指先は冷たかったという。

 市消防局によると、到着した救急隊員が同15分に確認したところ、心肺停止状態だった。人工呼吸や胸の圧迫などの心肺蘇生処置はされておらず、瞳孔も開いていた。重篤だったため認定救急救命士が追加派遣された。薬剤を投与しつつ、女児を市内の病院に搬送したが、翌30日に死亡した。死因は分かっていない。

 備え付けのAEDを使わなかった理由について、学校側は「自発呼吸と脈があったため」と説明する。

しかし、救命救急に携わる関係者からは、この判断を疑問視する指摘もある。

 日本救急医学会員の鈴木崇儀歯科医師=愛知県岡崎市=によると、「自発呼吸」は「あえぎ呼吸」だった可能性がある。呼吸の中枢機能が失われ、口を開けて努力するように呼吸する状態を指し、すぐに心肺蘇生処置が必要となる。

 しかし、専門の訓練を受けていなければ判断しにくく、そもそも動転した現場で脈や呼吸の状態を判断するのは難しいという。

 それだけに、鈴木氏は「迷ったらAEDを使った方が良い。自動的に心臓の動きを解析し、必要なら電気ショックを与えることができる」と指摘する。

 遺族の意向で、遺体は解剖されず、火葬された。両親は「同じような死亡事故は、二度と起きてほしくない。教育委員会と学校は、事故を検証し、事実を明らかにしてほしい」と話す。市教委は、専門家を交えた事故の検証委員会を立ち上げることを検討している。


http://www.asahi.com/health/news/TKY201110140317.html

とても残念なニュースです。
この女児の呼吸は「死戦期呼吸」という「あえぎ呼吸」だった可能性があります。
このような緊急の場合、まわりにいる人は慌てて判断に迷うかもしれません。
意識が無くて、呼吸の有無の判断に迷ったら
AEDを使って下さい。
必要があるか無いかはAEDが判断してくれます。

二度と戻って来ない大切ないのち。
どうか出来る限りのことをしてあげて欲しい。
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