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「心臓しんとう」用心

'06.12.05. 朝日新聞朝刊より

胸にボール・・・心停止も
「心臓しんとう」から子供達を守ろうという動きが広がっている。
心臓しんとうとは、胸に強い衝撃が加わった時に、心臓が停止してしまうことで、野球やソフトボールなどの現場で起きることがあり、注意が必要だ。胸部を保護するパッドの開発や、「自動体外式除細動器(AED)」の普及など、対策が進んでいる。(志方浩文)


早い処置肝心

05年6月、東海地区の高校で硬式野球の練習試合中に、心臓しんとうによる事故が起きた。
三塁手の胸にライナーがあたった。この三塁手はボールを捕って一塁へ投げた後、倒れた。
 すぐに救急車を呼び、17分後には救急救命士が治療にあたった。
一命は取り留めたが、重度の後遺症が残った。
この高校にはAEDがあったが、保健室の中にあり、当日は休日で鍵がかかっていて使えなかった。

埼玉医科大総合医療センター救急科の輿水助教授は、「心停止してしまったら3分以内に処置するのが望ましい。5分を過ぎると意識の回復が難しくなり社会復帰できなくなる可能性もある」と話す。


 以上、記事より抜粋。

 「心臓しんとう」という言葉は、聞きなれない人の方が圧倒的に多いかも知れません。
輿水助教授の調べでは、心臓しんとうの発症例は国内では97年以降で18例あったということです。
このうち、10例が野球とソフトボールですが、サッカーやドッチボールでも起きている他、けんかでひじが胸にあたって起きた場合もあるそうです。
胸に衝撃を受けて倒れた場合は、「心臓しんとう」かもしれないと考え、素早い処置をしなければなりません。
そのためには、「心臓しんとう」に対する知識と予防が大切です。
胸当てのパットも開発され、来春には商品化される見込みだそうです。
スポーツをする子供達が安全に取り組めるよう、一日も早く改善されてほしいと思います。
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