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黒部のスポ少児童 突然死

中日新聞より


AED設置場所 見直し


市内のスポーツ少年団は三十七団体。指導者はボランティアで務めており、仕事が終わってから練習に駆けつける人も少なくない。指導者が練習開始に間に合わない場合、体操やランニングなどの軽い運動を保護者が見守る。


 今回の事故は十八日午後六時ごろ、指導者不在の練習開始直後に起きた。体育館にいた保護者六人は学校職員に連絡するとともに、一一九番通報。五分後に救急車が駆けつけた。


 市消防本部によると、救急車が到着した時点で、男児は既に心肺停止状態。学校にはAEDがあったが、到着前に使用しなかった。市教委は「AEDは一般の人でも使えるが、そんな余裕はなかったのでは」と話す。


 しかし、AEDの設置場所が少年団関係者に知らされてなかったのは事実。市は学校活動での事故に備え、五月までに市内の全小中学校にAEDを導入したが、少年団の活動中にAEDを使う事態は「想定していなかった」という。
 しかし、少年団のほとんどが夜間練習に学校体育館を利用する。市教委はこうした実情を踏まえ、AEDの設置場所の見直しを各校に要請した。体育館やグラウンド近くの校舎内など二カ所に設置場所を設け、一台を活動に応じて移動させることも検討している。


http://www.chunichi.co.jp/00/tym/20061021/lcl_____tym_____000.shtml


余裕がない、想定していない事態で起こるのが、突然の心停止です。
そのためにAEDが設置されているはずなのに・・・。残念でなりません。
誰かの大切な命が失われてからでは遅いのです。
常に、緊迫感を持っていて欲しいものです。
今後、保護者にも講習会が開かれていくと思います。
救うことの出来なかった男の子の「声」に耳をかたむけて、今後は安全にスポーツを楽しめる環境を作って欲しいと思います。
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AED普及のために

 この広い北海道でAEDの普及のために活動していて、壁に突き当たることがあります。
「AEDの設置を!!」とただ呼びかけたところで、大海に小石を投げるようなもので、その波紋はあっという間に消えてなくなってゆく・・・。


 札幌市だけの現状を考えれば、AEDの設置は確実に進んでいて、これからもどんどん増えてくれることが予想されますが、他の地域では、まだまだAEDは認知されていません。
 いくつもの支庁、市町村に分かれているとそれぞれの管轄があり、何かを伝えたくても、細かな管轄の壁が立ちはだかります。


 そんな中で、今、いのちを守る会「絆」では全学校にAEDの設置を求め、その第一段階として道立高校へのAED設置の署名活動をしています。
札幌市内では、市立高校にはAEDは設置されていますが市内に混在する道立高校にはAEDは設置されていません。
ましてや、他の地域の学校にはAEDはほとんど設置されていません。


 もし、自分の子供が道立高校に通っていて、突然学校で倒れたとしたら?
「AEDがあれば救えたかも知れない」と言われたら・・・。
そんな「いのちの格差」があってはいけないと思う。
だから、一日も早く全学校にAEDが設置される事を強く願い、たとえ無意味だと言う人がいたとしても、この活動を続けていきたい。


 「AEDがあれば救えたのに・・・」という言葉は二度と聞きたくないから。
そして、さっきまで机を並べて一緒に笑っていた仲間を突然失うことの悲しみの深さを知っているから、あんな辛い想いをする子供達がいなくなるように、学校へのAED設置を訴え続けていきたい。
AEDがただの器械ではなくて、その器械の設置が「命の教育」につながっていくことを信じて。

除細動器、地下鉄全駅に

北海道新聞、10/11より

本年度中 職員に救命講習も 


札幌市は地下鉄で心肺停止に陥った急病人が出た場合、速やかに救助活動ができるよう、本年度中に地下鉄の全駅に、自動体外式除細動器(AED)を設置する。併せて駅職員に取り扱い方法や応急手当てについての講習を行い、いざというとき速やかに対応できるようにする。


 AEDは、心肺停止状態に陥った急病人に電気ショックを与え、蘇生(そせい)処置を施す救命機器。地下鉄駅では現在、大通駅とさっぽろ駅に二台ずつ、すすきの駅に一台の計五台、いずれも駅事務室の近くに設置している。


 九月中旬には大通駅に到着した南北線の車内で倒れて心臓が停止した男性に、乗り合わせていた看護師がAEDを試みるなど、使用例も出た。これを機に、市は南北、東西、東豊の三線全駅に設置することにした。一台約五十万円で、各駅に一台ずつ置く方向だ。


 AEDは初心者でも使えるよう操作が簡単になっているが、市は全駅の職員に呼吸確認や心肺蘇生の方法を学ばせる講習会を行う。市交通局は「急な患者を一人でも多く救える体制をつくり、安心して利用してもらえる地下鉄にしたい」と話している。(志子田徹)

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061011&j=0019&k=200610118053


 札幌市では、AEDの設置が確実に進んでいます。
先日のJRの4駅への設置のニュースに続いて、地下鉄も全駅にAEDが設置されることになりました。
こうして、市民の安全が確保されていくことはとても嬉しいことですが、この動きが札幌市だけにとどまらず全道、全国に広がっていって欲しいと思います。

滋賀県教委、年度内に前倒し

京都新聞より

県立学校AED設置

心停止の原因となる心室細動に有効に働くAED(自動体外式除細動器)をすべての滋賀県立学校に来年度内に設置する計画で、県教委は前倒しして本年度内に設置することを決めた。県議会の最大会派「自民党・湖翔クラブ」から「もっと早く付けられるのではないか」との要望を受け、県は急きょ、予算化した。

 県は開会中の9月定例県議会に設置費として895万円を計上している。中高一貫校などは1台ずつ配備し、高校と中学校などの計59校に54台を設置する。

 県教委はすでに大津高など計5校に設置している。当初、来年度内に全県立学校に配備する計画にしていた。

 AEDは2004年7月、厚生労働相の通達で、救命のためであれば一般市民も使用できるようになったことから全国的に普及している。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006100800036&genre=F1&area=S00


突然の心停止は、待ってくれません。
いつ、どんな時に起こるかわからないのです。
この県のように、後回しにせず一日も早く全学校に設置される日が来ることを願っています。

AEDに不具合、2387台を自主回収

2006.10.4.朝日新聞より


医療機器輸入販売会社「日本メドトロニック」(本社・東京都港区)は4日、救命機器「自動体外式除細動器(AED)」に不具合が見つかったとして、米国の親会社が製造し、同社が今年1~8月に全国の学校や駅などに出荷した2387台の自主回収を始めた。


 対象となるのは「ライフパック CR Plus」で、電子部品に不具合があり、保管中にバッテリーが消耗して電源が入らなくなるケースが国内外で22件報告されたという。問い合わせは同社(03・6430・7599)。

http://www.asahi.com/national/update/1004/TKY200610040408.html

 幸い、このAEDの不具合による被害報告はないようです。
早急の回収が行われますように。

AEDが救った命

結婚式控えた川口の男性
4日前設置の幸運


 さいたま市が今年四月から学校や公共施設などに順次整備を進めている「自動体外式除細動器(AED)」で、初めての救命事例があった。一命を取り留めたのは、川口市在住の会社員男性(26)。来月に結婚式を控えた幸せ絶頂の中、事故は婚約者の目の前で起きた。


男性の輝く未来をつなぎ留めた、AED(自動体外式除細動器)と同じ機種が設置された、さいたま市南区役所=同区役所正面玄関
 男性は二十四日午後三時十分ごろ、同市桜区の荒川総合運動公園グラウンドで、サッカーの試合中、前半開始直後に突然倒れた。応援に来ていた婚約者の呼び掛けにも反応がなく、チームメートの慶応義塾大学病院放射線科の山田祥岳医師(29)が診たところ、心肺停止で意識不明の状態。すぐに人工呼吸と心臓マッサージを始めたが、みるみるうちに体は青ざめ、瞳孔も開き、同医師は「もう駄目だと思った」と振り返る。


 「近くにAEDはないか」。山田医師の問い掛けに、仲間が五百メートルほど離れた公園事務所に走ると、そこには四日前に設置されたばかりのAEDが。男性の体に装着するとすぐさま自動で電気ショックが与えられ、呼吸と脈拍が戻ったという。救急車は通報から約五分後の午後三時十八分に到着したが、この間の適切な処置が男性の人生を大きく左右した。


 男性はその日のうちに意識を回復。現在も集中治療室で治療を受けているが、脳などへの後遺症も心配はなく、通常通りの食事や会話、自力歩行も可能という。「心室細動には電気ショックが必要だが時間の勝負。搬送後では間に合わないケースも多い。まさかAEDがあるとは思わなかったので驚いたが、彼には幸運だった」と山田医師。


 男性の母親(53)は「生来健康に問題のなかった子。入院先の医師から『AEDがなかったら助からなかった』と聞いてぞっとした。整備されたばかりだったと聞いて、本当に運が強い子だと思った」と胸をなで下ろす。男性は来週にも不整脈の治療を受け、経過が順調なら来月、予定通りに式を挙げるという。「息子の事故以来、外出先でAEDが目に付くようになり、(婚約者の)彼女とも使い方の講習会に参加しようと話している」と語った。


 さいたま市では来月一日までに、市内に三百九十七台の設置を完了する予定だ。


埼玉新聞より
http://www.saitama-np.co.jp/news09/30/14x.html


4日前に設置されたAEDが、ひとりの命を救いました。
お母さんの「AEDが無ければ助からなかったという医師の話を聞いてぞっとしました。運の強い子だと思います」という言葉。
近い将来、AEDが設置されていた事が運でもなく、当たり前の世の中になっていくように、益々AEDの普及のため尽力したいと思います。
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