AEDの普及を目指して〜いのちを守る会「絆」
 大切な人を守るために、私達には何ができるのか? 「強さは優しさ」、救える命を守る社会を目指して AEDの普及と救急救命法の周知を訴えています。
全県立学校にAED 滋賀県教委
滋賀県教委は、学校内で発生する事故に備え、来年度すべての県立高や養・ろう・盲学校計60校にAED(自動体外式除細動器)の配置を目指している。現在設置されているのは、体育科がある草津東高と、心臓疾患の生徒が在籍する大津高にとどまっている(9月から石山高にも設置予定)。


 AEDは心停止状態に陥った時、心臓に電気ショックを与えて、正常な状態に戻す医療機器。2004年7月、厚生労働大臣の通達により、使用条件を緩和され、近くに医師がいない場合や認定講習を受けるなどの条件を満たせば、医師や救急救命士以外にも使用できるようになり、全国的に普及し始めた。


県教委は、これまで個々のケースに応じて設置してきたが、万一の場合に備え、すべての県立学校への配備を目指すことにした。文部科学省によると、47都道府県のうち、すべての公立高(養・ろう・盲学校を含む)にAEDを設置しているのは、2006年4月現在、富山、福井など6県ある。京都府は本年度補正予算ですべての府立学校に配備する予定だ。


学校内での児童や生徒の突然死は昨年度、全国で45件に上る。県では、統計の残る1967年度から2005年度まで30件の学校内での突然死があり、うち14件が心疾患が原因。県教委スポーツ健康課は「(突然死が)発生してから設置するのでは遅い。来年度の予算化が図れるように財政当局と折衝していきたい」としている。


京都新聞よりhttp://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006082900223&genre=F1&area=S00


現在、当会でも北海道全学校へのAED設置の第一段階として道立高校へのAED設置を求める署名活動を行っていますが、このように県教育委員会が率先して配備を目指してくれるのは、本当に素晴らしいことだと思います。
一日も早く日本全国の学校にAEDが設置されますように、皆さんも「声」を上げて欲しいと思います。
高校生、心肺蘇生を学ぶ
 紋別北高校、生徒33人が救命士から学ぶ〜「現場での救急処置が大切」
紋別北高等学校(喜多清彦校長)は23日、看護・医療・消防などへの進路希望者ら33人を対象にした救急処置講習会を同校格技場で開いた。紋別消防署の救急救命士ら7人が講師を務め、心肺蘇生法などを丁寧に指導。生徒たちは訓練用人形を使って、実際に人工呼吸に挑戦するなどして、救急処置法の基本を学んだ。2回目の25日にはAED(自動体外式除細動装置)の習熟訓練を行なう。
(8/25付北海民友新聞社より)
詳しくはこちらから
http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/060825_3.htm 

炊き出しや心肺蘇生を訓練
高校生防災の担い手に 南部高校

東南海・南海地震に備え、高校生に防災知識を身に付けてもらう「高校生防災ボランティアスクール」が25日、みなべ町芝の南部高校で開かれた。高校生らは、危機感を持って炊き出しや心肺蘇生(そせい)法などの訓練に取り組んだ。
(8/26付紀伊民放)
詳しくはこちらから
http://www.agara.co.jp/DAILY/20060826/20060826_007.html

常々考えている事のひとつに、学校教育の中で心肺蘇生法や救命について授業に取り入れて欲しいと思っています。
そのような講習を通して「命の大切さ」を肌で感じ、自分や仲間を大切にできると思います。
AEDがどんなに普及しても、その機器を使ってくれる人がいなければAEDはただの箱です。
AEDを本当の意味での一次救命の担い手にするためには、もっと講習会が多く開かれることが重要です。
24時間テレビ
AEDライブ
熱中症にもAED
7/31放送の番組で、熱中症の特集がありAEDのことが取り上げられていました。

TBSはなまるマーケットより
http://www.tbs.co.jp/hanamaru/tokumaru/t060731.html

(杏林大学医学部高度救命救急センター:山口芳裕さん)
「熱中症で突然倒れられて、心肺停止になるようなケースでは、実は心臓が細かくけいれんしているようなことが多いですね。 これはまさにこのAEDがとても有効な状態といえます。そういう患者さんは私どものような救命センターに運ばれてきますけれども、 高度な機械と優秀なたくさんのスタッフで待ち構えていますけれども、そういう状態の場合には、現場にあるたった1台のAEDにかなわないということがあります。 ですから、ぜひ一般市民の方も有効に利用していただいて、救命に使っていただいたらいいと思います。」

やはり、とっさの時には、周りにいる人の手当てが一番大切なんですね。
AEDの操作方法や心肺蘇生法など、詳しく掲載されていますので、是非ご覧になって下さい。