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心臓しんとうとAED

 「心臓しんとう」という言葉を知っていますか?
「脳しんとう」ならよく耳にする言葉かと思いますが、「心臓しんとう」という言葉は耳慣れない言葉かも知れません。
「心臓しんとう」とは、心臓の動きの中で、あるタイミングで胸部に衝撃が加わったときに、致死的不整脈(心室細動)が発生することが原因とされ、心臓に何の疾患がない人にも起こります。
「脳しんとう」との大きな違いは、何もしないでいたら数分後には心臓が停止してしまうということです。その致死的な不整脈を取り除いてくれるのがAEDという電気ショックをかける機器です。
 「心臓しんとう」は、まだ胸部の骨が柔らかい子供や若い人に起こりやすく、胸にボールがあたった場合などスポーツ時の症例が多くみられます。
サッカーや野球などのスポーツを行う場合には、是非AEDをベンチに置いて欲しいと思います。

 あわや「心臓しんとう?」という出来事を経験されてAEDをチームに導入した「札幌ロイヤルズ」さんの例をご紹介します。

先月試合中にロイヤルズの弟チーム(ウイングス)のセカンドの選手がサードからの送球を胸で受けてしまい、立ち上がっては倒れるを繰り返しグランドに倒れこんでしまいました。そして数度の痙攣がありました。たまたまロイヤルズ選手の母の看護士の方が来ていてすぐにグランドに入って容態の確認、応急処置をしました。そして対戦チームの札幌東BBCの選手の父がAED(自動体外式除細動器)を用意してくれました。結局幸いにもAEDを使用することすることなく救急車で運ばれ検査の結果なんの障害がないという 事でしたが、今回も比較的辺鄙な場所にグランドがあるということで救急車がなかなか来ないという事実もありまた。この事故の後、監督と私で話し合い、体がまだ出来ていない小学生や中学生がいるチーム事情を考えて早速AED(自動体外式除細動器)を装備することにしました。そして1週間後には父母会で講習会を実施することが出来ました。こんな事故はそうあることじゃないよと思われるかもしれませんが不幸な事故が現実に起こってしまったら本人はもちろん関係者みんなが不幸になってしまいます。

 選手を預る指導者の皆様には、是非真剣に考えて頂きたいと思っています。一日も早くAEDが配備されますように。
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